2019-10-02
スイス、ローザンヌ
ポルトガルの食品飲料会社Sumol+Compal社は、同社のプレミアムブランドCompalに、テトラパックの洗練された新製品、テトラ・ステロ™アセプティック容器 1000 エッジ(植物由来のウィングキャップ™ 30付き)を使用しています。
テトラ・ステロ™ アセプティック容器を使用した、Compalのオレンジジュース
持ちやすい紙容器、ワンステップの開封、滑らかな丸みを帯びたスリムな形状が特徴のパッケージを採用したSumol+Compal社は、人気のジュース製品を市場に投入します。 新しいテトラ・ステロ™アセプティック容器は、Sumol+Compal社のようなメーカーによる競合他社との差別化、ブランドや製品に関する情報のより良い共有、新規顧客の獲得にも活用できます。
Sumol+Compal社のマーケティング部門統括、Diogo Dias氏は次のようにコメントしています。「テトラ・ステロ™アセプティック容器は、大きく滑らかなブランド表示面が特徴的なモダンなデザインで、当社の製品を若返らせ、日常製品に斬新な要素を加えるとともに、店頭での差別化を強化してくれます。 軽量デザインとFSC™認証を両立しているため、環境に優しい世界に貢献するという私たちのビジョンにも完全に合致しています。」
消費者はこれまで以上に、価値観を提示しているブランドから購入したいと考えています。今日の企業は、製品情報や企業価値をより身近なものにし、自宅、職場、外出先など、どこにいても消費者とつながることを競っています。 テトラパックは Sumol+Compal社に洗練された新鮮なデザインの紙容器を提供したことをきっかけとして、テトラ・ステロ™アセプティック容器を、ブランディング、ストーリーテリング、今日の消費者が求める栄養情報をアピールするには最適な、大きな表面部分を使用できるデザインで設計しました。
テトラパックのパッケージソリューション部門VP、Alejandro Cabal氏は次のように述べています。「めまぐるしく変化する現代社会において、コミュニケーションとマーケティングはますます難しくなっています。 消費者に価値を提供するためには、ブランドはマーケティングミックスのあらゆるツールを必要とします。そのため、パッケージはあらゆる製品において重要な特徴となります。 テトラ・ステロ™アセプティック容器は、テトラパックのお客様がストーリー共有に使用できる、消費者向けソリューションの一環として作成されたものです。消費者が製品を選び、使用することでより良い体験ができるように支援します。」
リサイクル可能でFSC™ 認証を取得した、テトラ・ステロ™ アセプティック容器は、低炭素・循環型経済に貢献する紙容器を提供するという、テトラパックの取り組みの一環として作成されました。オプションとして、サトウキビ由来のポリマーから作られた植物由来のキャップを追加できます。 FSC™ラベルを意識、植物由来の製品を選ぶ消費者が増えている現在、この紙容器は環境への関心が高い消費者のニーズに応えることができます。
Sumol+Compal社のCEO、Duarte Pinto氏は次のように述べています。「当社の製品に、新しいテトラ・ステロ™アセプティック容器を使用できることを大変光栄に思っています。 キャップは再生可能資源であるサトウキビから作られ、軽量であるため、環境に配慮した紙容器です。 人間工学に基づいた形状のため、消費者が持ちやすく、注ぎやすい優れた機能性を備えています。 Compalは、テトラ・ステロ アセプティック容器を世界で初めて使用した製品です。テトラパックの製品を際立たせ、消費者に毎日最高の体験を提供するというイノベーションの精神に忠実な製品です。
この新しい紙容器シリーズは 1000ml から展開しており、近日中に新しいサイズが追加されます。 植物由来のウィングキャップ™ 30を付けた、テトラ・ステロ™ アセプティック容器 1000 ml エッジはすでにポルトガルで販売されており、ポーランド、ルーマニア、ブラジル市場でも展開される予定です。
Zoe Ngobeni、テトラパック、電話: +39 059 879 9028
Charlie Binder、Edelman(テトラパック担当)、電話: +44 (0)20 3047 4023