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2018-02-22
スイス、ローザンヌ
テトラパックは現在、再生可能な材料のみで製造された世界初の飲料用紙容器、テトラ・レックス® プラントベースを5億パック以上納入しています。 この画期的なイベントは、ロンドンのブランド博物館で発表され、この紙容器は、本日より一般公開される新しいサステナビリティ・ディスプレイで紹介されます。
2014年10月に発売された、テトラ・レックス®プラントベースは、Forest Stewardship Council™(森林管理協議会)の認証と管理された供給源の板紙と、サトウキビ由来のプラスチックのみから製造されており、構成素材はすべて追跡可能です。
再生可能資源で作られた紙容器は、次世代のために環境を維持する上で不可欠です。 再生可能な資源は、時間の経過とともに自然に補充され、化石燃料を使用した材料からの脱却を可能にし、環境への影響を軽減するとともに、資源効率を向上させます。
テトラパックの製品ディレクター、Christina Chester氏は次のように述べています。「お客様の間でテトラ・レックス プラントベースの人気が高まっていることを嬉しく思います。 再生可能な原材料だけで作られた紙容器は、地球に優しいだけでなく、強力な環境対策メッセージを打ち出して差別化を図れるため、ブランドにとっても利点があります。 すべてが植物由来であることを追跡可能なため、消費者が手にするパッケージがすべて植物由来であることを保証できるのです。」
ブランド博物館のCEO、Chris Griffin氏は次のように述べています。 「完全に再生可能な紙容器を開発した、テトラパックの大きな前進を知ることができて、とてもうれしく思っています。 環境問題が消費者の関心の的であり、人々がより環境に配慮した選択を望んでいる今、テトラパックはさまざまな製品に向けてさらに持続可能なパッケージを提供しています。」
サステイナブル・パッケージングの展示は、本日からブランド博物館で始まります。環境に対するパッケージ事業の負担を軽減する取り組みをご紹介しています。