2024-07-09

日本テトラパック
日本気候リーダーズ・パートナーシップの
「日本の次期温室効果ガス削減目標およびエネルギー基本計画に対する提言」に賛同

食品の加工処理機器および紙容器の充填包装システムの大手サプライヤーである日本テトラパック株式会社(代表取締役社長:アレハンドロ・カバル、本社:東京都港区、以下「日本テトラパック」)は、当社が加盟する日本気候リーダーズ・パートナーシップ(以下 JCLP)が公表した「日本の次期温室効果ガス削減目標およびエネルギー基本計画に対する提言」に賛同したことをお知らせします。

JCLP は、エネルギー安全保障を強化し、脱炭素移行をめぐる国際競争で勝ち抜くため、日本の脱炭素政策の一層の強化が必要との考えのもと、日本政府に対して、温室効果ガス排出削減と再エネ比率に関する目標の引き上げを求めています。

詳細は、JCLP のホームページをご参照ください。
https://japan-clp.jp/archives/pressrelease/16246

テトラパックは、2050 年までにバリューチェーン全体で温室効果ガス排出実質ゼロを目標に掲げています。 気候変動問題への取り組みには業界の枠を超えた企業間との連携が不可欠であるため、JCLP加盟企業様との協業により、今後も脱炭素社会の実現に向けた取り組みを強力に推進して参ります。

日本気候リーダーズ・パートナーシップ(JCLP)とは:

脱炭素社会の実現には産業界が健全な危機感を持ち積極的な行動を開始すべきであるという認識の下、 2009 年に発足した企業団体。幅広い業界から日本を代表する企業を含む 244社が加盟 (2024 年 7月現在)。加盟企業の売上合計は約 156 兆円、総電力消費量は約 77TWh(海外を含む 参考値・概算値)。脱炭素社会実現への転換期において、社会から求められる企業となることを目指す。 2017 年より国際非営利組織 The Climate Group の公式地域パートナーとして、日本における RE100、 EV100、EP100 イニシアチブの窓口・運用を担う。横浜市との包括連携協定の締結や日本独自の新たな枠組み再エネ 100 宣言 RE Actionを共同主催するなど、海外機関や自治体との連携も進める。加盟企業及び詳細はこちら:https://japan-clp.jp/

テトラパックについて

テトラパックは、食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160カ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全かつ革新的で、環境に配慮した製品を提供しています。世界に約25,000名の従業員を擁し、業界での責任あるリーダーシップを果たすべく、持続的な事業経営に努めています。  「大切なものを包んでいます(PROTECTS WHAT’S GOOD)™」というモットーは、「私たちは、いつでもどこでも安全な食品を入手できることを約束します」というテトラパックのビジョンを反映しています。更に詳しい情報につきましては、下記をご覧ください。

ウェブサイト:www.tetrapak.com/ja-jp

本件に関する問い合わせ先

<本リリース及び日本テトラパックに関するお問い合わせ>

広報代理 シェイプウィン株式会社
press-tetrapak@shapewin.co.jp