テトラパックは、食品加工処理と紙容器充填包装システムの世界的なリーディング・カンパニーです。世界160ヶ国以上のお客様のニーズを満たすため、安全かつ革新的で、環境に配慮した製品を提供しています。
日本におけるテトラパックは、日本テトラパック株式会社と、包材の製造工場である御殿場テトラパック合同会社の2社で構成され、全国に5つの支店と6つの技術サービスステーションを設置。常に緊密な情報交換を行いながら、技術とサービスの向上に取り組んでいます。
日本テトラパックのテクニカルセンターは日本国内のテクニカルサービス活動をサポートする拠点です。スウェーデンやイタリアなど、世界10ヶ所以上にあるテトラパック®の研究開発拠点と情報交換を行い、常に最新技術を導入しています。テクニカルセンターは以下の役割を担っています。
〒412-0047 静岡県御殿場市神場上ノ原755-1
製品の多様化が進む今日、短期間での製品開発が求められています。テトラパックは唯一のトータルシステムサプライヤーとして、お客様の新製品開発のスピードアップに貢献するテスト充填サービスを提供しています。製品のUHT処理及び充填テストが実施できます。テトラパックのプロダクトディベロップメント・センター(PDC)は、日本を含め世界10カ所にあります。日本テトラパックのPDCは御殿場のテクニカルセンターにあります。
テトラパック・グループには、世界各地に43の包材加工工場があり、その包材で製造された製品は170カ国以上の市場に展開されています。
包材加工工場では、原紙に印刷し、ポリエチレンやアルミ箔のラミネートを施します。扱う包材の種類は工場ごとに異なり、お客様のご要望に合わせて世界各地から包材を調達することができます。
日本の包材加工工場は、静岡県御殿場市にある御殿場工場で、2003年からTPM(Total Productive Maintenance=全員参加の生産保全)活動に積極的に取り組んでいます。