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リサイクルのインフラが成功するためには、消費者が自分の役割を果たす必要があります。 テトラパックはお客様や小売業者と協力して、消費者にリサイクルを促すために、紙容器に印刷されたメッセージから教育プログラム、学校やその他の地域の会場での啓発活動に至るまで、共同で啓発活動に取り組んでいます。
世界中の多くの消費者は、紙素材だけで作られた紙容器がリサイクルされれば新しい製品に変わる可能性があることにまだ気づいていません。 教育プログラムや意識向上活動は、紙容器のリサイクルについての可能性を知らせるよい方法です。
たとえば、ブラジルのサンパウロにある Catavento 博物館と提携して、紙容器のリサイクル可能性に関する常設展示を開催しました。 テトラパックのお客様 3 社がこの活動を後援し、博物館への来訪者に資料を配布しています。 最初の展示開始から 6 か月間で、10 万人が会場を訪れました。
また、Coca Cola India、GIZ、Saahas と協力して、インドの Gurugram で Alag Karo 廃棄物分別プログラムを作成しました。 このプログラムでは、リサイクルのために廃棄物を分別することの重要性について意識を高めるとともに、24,000 世帯、425 のオフィス、39 の学校で廃棄物の分別システムを実装し、510 人の廃棄物処理業者と連携してリサイクル可能な廃棄物の回収と分別を支援しました。
トルコでは、テトラパックは賞を受賞した教育プログラム「Zero Waste Project(廃棄物ゼロプロジェクト)」のパートナーです。このプロジェクトは、学校の子供たちにリサイクル、再生可能性、廃棄物の削減を中心に自然保護の重要性を教えることを目的としています。 このプロジェクトのパートナーは、再植林と自然生息地の保護のための土壌侵食と闘うトルコ財団(TEMA)と、環境・都市化および国民教育省でした。
日本では、全国の学校で長期的な教育プログラムを実施し、紙容器のリサイクルに関する情報を楽しく対話型の方法で広め、紙容器のリサイクルに関する意識の向上や、リサイクルされる紙容器の数の増加に役立っています。 6,100 校以上、推定 180 万人の生徒が参加しています。