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2019 年 9 月 3 日
ドイツ
ドイツの乳製品メーカー、Deutsches Milchkontor 社は、牛乳の分離処理で、テトラパックの Encapt™ 技術を使用してエネルギー消費量を 30% 削減しました。
分離処理は、ドイツ酪農協同組合 DMK (Deutsches Milchkontor 社) にとって重要な技術です。 できるだけ多くの脂肪をホエーから分離できることは、ドイツのノルドハックシュテットにある同社のモッツァレラチーズ工場のプロセスにおいて非常に重要です。 Deutsches Milchkontor 社は新しいセパレーターに投資する際にテトラパック® セパレーター H75 を選択しました。
AirTight 技術を搭載したテトラパック® セパレーターは、すでに市場でもっともエネルギー効率の高い装置の 1 つでした。 しかもこの装置は、これまでにない新しいエネルギー節減の Encapt™ 技術により、運用コストと環境への影響をさらに低減できます。「持続可能性は当社の中心的な理念で、 優れた CO2 フットプリントと強力なエネルギー削減を導入することは私たちにとってとても重要です」と、プラント・マネージャーの Rainer Andresen 氏は述べています。
ドイツの大手乳製品メーカー
DMK グループ は、ドイツ最大の乳製品企業です。 同社は、日常的な乳製品やチーズから、乳製品の原料、ベビーフード、アイスクリーム、健康食品まで幅広い製品を提供しています。 7,500 人の活動的な酪農家と 7,700 人の従業員を擁し、ヨーロッパにおける協同組合をベースとした大手乳製品メーカーの 1 社です。 毎年、約 81 億キロの牛乳が処理されています。 売上高は 58 億ユーロで、ドイツの食料品小売業者へのサプライヤーとして 4 番目に大きな業者です。 ドイツとオランダに 24 の拠点とオフィスがあります。 MILRAM、Oldenburger、Uniekaas、Humana が代表的なブランドです。