動画の説明にもあったように、インライン混合ユニットであるテトラパックOneStepテクノロジーとバッチ濃縮混合のためのハイシェアーミキサーを組み合わせることで、パスチュライザーや中間貯蔵タンクが必要なくなります。
設備の数が減るということは、経費と洗浄作業が減るということであり、光熱費は下がり、効率が上がる一方で、メンテナンス作業の必要性が少なくなります。
OneStepテクノロジーにより、電気の消費量は34 %、蒸気と水の消費量はそれぞれ78 %と40 %削減されます。製品の無駄を減らし、環境フットプリントを削減します。現在の総所有コストを年間30 %削減しながら、このすべてを達成できます。
テトラパックのホワイトペーパーをダウロンドしてください。加工乳向けの3つの製造方法についての説明と、そうした方法と加工処理ニーズの関連付けを確認できます。現在のプロセスと、新しいテクノロジーと知識が現在のプロセスにもたらすメリットについて理解を深めることで、総所有コストを改善することができます。
特に、取扱量の大きいメーカーの場合は、従来のバッチ加工処理から連続混合に切り替えるとエネルギーコスト、洗浄コスト、メンテナンスコストを大幅に削減して、製品の品質を向上させることができます。また、連続法の場合、柔軟性が非常に高くなるため、実行中のレシピを変更することや、生乳やヤシ油、チョコレートなどの他の材料を追加することが可能になります。詳細については、ホワイトペーパーを参照してください。