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1965 年にテトラ・レックス容器が導入されて以来、この容器は世界中のどの家庭の冷蔵庫にも見られる定番となりました。テトラパックでは、世界中の 50 の市場で 860 以上のブランドにこの容器を供給しており、最高の製品性能と環境への配慮により、現在の売上高は年間 75 億カートンに相当します。
牛乳の重いガラス瓶に代わって使用されるようになったテトラ・レックス容器は、牛乳のみならずその用途の範囲が大きく広がっています。牛乳の他、サワーミルク、生クリーム、ヨーグルト、ジュース、清涼飲料などにもこの容器が使用されています。お客様の創意工夫の積み重ねと多様化する消費者のニーズにより、デザート、プディング、スープ、アイスクリームミックスなどの製品にも次々とテトラ・レックス容器が使用されるようになりました。
最近のグローバル化の傾向と革新的な多くの製品により成長を続ける幅広い飲料と食品の分野で、この 12 か月間に 200 以上の新製品がテトラ・レックス容器に充填され世界中で発売されました。健康志向が最近の注目されている傾向の 1 つですが、多くの新製品が「栄養強化」、「オーガニック」、「自然食品」をキャッチフレーズに使用し、中にはこの 3 つすべてをキャッチフレーズにしている製品もあります。
また、栄養を強化した食品、グルテンフリー、糖類や防腐剤を使用していない食品、ハラル認定やコーシャ認定を受けた食品なども「体に良い」製品として大量に販売されています。50 年前に、卵、コーヒー、ワインなどと同様にライス、ナッツやシードをベースにした飲料が、テトラ・レックスに充填され販売されたり、材料のこれまでになかったような組み合わせの製品(ヘーゼルナッツミルクで作ったエッグノッグや塩味の強いキャラメルクリームなど)やヨーグルトクワルクのようなわくわくする新しい発想の商品を、誰が想像したでしょうか。まして、昼と夜の搾乳で安眠を誘う天然のメラトニンの含有に違いがあることについては言うまでもありません。
今日、これらの製品は実際に販売されていますが、これらの製品から垣間見えるものはテトラ・レックスの可能性のほんの一部であるかもしれません。テトラパックでは、テトラ・レックス容器は様々な製品分野に対応できる無限の可能性があると考えています。
テトラ・レックス容器の基本理念は、発売当初から色あせることなく革新性に満ちています。