2020 年 1 月 9 日
米国、テキサス

一次産品の付加価値のある製品への変貌

米国の酪農場協同組合 Select Milk は、テキサス州リトルフィールドに最先端の乳製品加工施設を建設しました。 ここでは、毎週数百万ポンドもの牛乳がバターと粉乳に姿を変えます。

テキサス州リトルフィールドにあった元デニムジーンズ工場が、最先端の乳製品工場に生まれ変わりました。 工場全体で1 日あたり約 40 万ポンド(181,437 キロ)の粉乳と 24,000 ポンド(10,886 キロ)のバターを製造します。

新しい施設の計画は 2015 年後半に開始されました。最初の 12 か月は完全なプラントエンジニアリングと設備設計に費やされ、その後さらに 18 か月がプラントの建設に費やされました。

「私たちは、蒸発予備濃縮ユニットをメンブレン(RO(Reverse Osmosis: 逆浸透))プラントとプロセスに置き換えました。 より効果的でコストを節約できます」と Select Milk の乳製品製造オペレーションの社長兼ゼネラルマネージャー、Steven Cooper 氏は述べています。 「このソリューションは、私たちが検討した他のソリューションよりも高度で非常に革新的です。 ターンキー(すぐに稼働できる)の観点から、テトラパックは実にたくさんのものを提供します。」

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酪農場協同組合 Select Milk の処理装置

Select Milk

Select Milk は、合計 35 の家族が共同で所有する 99 の酪農場の協同組合です。 各農場には平均 3,500 頭の牛が飼育され、1 日に最低 6,000 ガロン(22,712 リットル)の牛乳を産出しています。 Select Milk は、年間 78 億ポンド(35.4億キロ)の牛乳を処理します。これは、トラック 15 万台分の牛乳に相当します。 米国で 5 番目に大きい協同組合です。 Select Milk の 8 番目の乳加工工場は、米国テキサス州北西部の小さな村、リトルフィールドにあります。 この工場では粉乳とバターを製造しています。

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