ビジョンシステム
穴の位置 (パッケージ本体ではなく) は機械に設置されたカメラにより捕捉されるため、きわめて正確なキャップの取り付けが可能です。キャップホルダーは互いに独立して動くよう設計されており、さらに精度が増します。この機能はテトラ・プリズマ・アセプティックおよびテトラ・ジェミーナ・アセプティックのラインでは標準装備になっていますが、リキャップと スリムキャップのラインでは使用できません。
ダブルホットメルトアプリケーター
機械が速くなるほど、より正確に機能する必要があります。ホットメルトの射出はサーボ 駆動でキャップに同期します。正確で滑らかな動きで、接着不良と飛散を最小限にします。(スクリューキャップの接着用)
オペレーターインターフェース
このキャップ・アプリケーターには操作を楽にする特長があります。直感的に理解できるタッチスクリーンインターフェースを備えたテトラパック® オペレーターパネルがあり、基本的な作動部品にはフロアから手が届きます。また、オペレーターが生産状況を直接監視できる大きな窓があります。
自動排出機能
自動排出機能は、パッケージ上のスクリュー キャップの位置を検査します。 キャップの位置が正しくないことを検出すると、そのパッケージをラインから自動的に排出します。
フロー方式
容器は停止したり方向を変えることなく、機械の中を真直ぐに通過します。それにより、素早く丁寧な取扱いとなり、容器の形が保てます。キャップは容器が機械を通過する際にコンベヤ上で正確な位置に取り付けられます。