小型容器向け高速後付けキャップアプリケーター
- 省スペース設計 -- 高い生産能力を備えた小さな設置面積
- 高速かつ高精度で運用コストを削減
- 高度なオートメーションで、わずかな手動操作と簡単なトラブルシューティング
特長
精密なキャップホルダーと耐用年数の長いアプリケーター
運用コストの 10 ～ 15% を削減
キャップ® アプリケーター 40 Speed Hyper には、高精度のキャップホルダーと耐用年数の長い接着剤アプリケーターが付属しています。これらにより、確実に、キャップを正確に取り扱い、不正確な塗布が減少し、製品の廃棄が低減します。 連続供給技術により紙容器の待ち列が解消され、統合された接着剤検出システムによりホットメルトの塗布が不均一な紙容器は取り除かれます。 結果： 保証された製造状態で、10 ～ 15% の運用コストの削減が実現します。
人間工学に基づいた設計
簡単なアクセスと完全な可視性
窓付きの広いドアがオペレーターのアクセスを容易にし、すべての部品を完全に見ることができます。 キャップアプリケーターの高さはわずか 2.1 メートルで、階段が必要ないためアクセスがさらに簡単になります。 逆さまになったキャプを選別するウォーターフォールシステムは、キャプを優しく効率的に取り扱います。
省スペースのレイアウト
設置床面積を 40% 削減
テトラパック® キャップアプリケーター 40 Speed Hyper は 1 つのラインで1 時間当たり 25,000 個の紙容器を製造しながら、必要なスペースはたった 33 m2 です。 これにより、低速のソリューションと比較して床面積の使用率が 40% 向上します。
独立したカート技術
廃棄物の低減とコストの削減
ベッコフの技術が導入された eXtended Transport System（XTS）により、各キャップの閉ループ制御が確保されます。 カートは、機能ごとにキャップホルダーのピッチを最適化し、キャップを水平方向と垂直方向に完全に調整して、搬送されてくる紙容器とそのラミネート加工済みの穴に完璧に一致します。
テトラパック® オペレーションパネル
エラーの自動修正とメンテナンスの自動化
オペレーション® パネルは、オペレーターの作業がより簡単になる液晶（LCD）画面です。 パネルによりエラーを自動修正しメンテナンス間隔を自動化できるため、時間がかかる障害を回避しアップタイムを最大化します。 パネルには、簡単に既存の対処方法が確認できるためエンジニアの招集がほとんど必要ない、オンラインのトラブルシューティングマニュアルが装備されています。
