テトラパック® アセプティックタンクは、牛乳、ヨーグルト、ライスプディング、グーラッシュ、ソースなど液体食品のアセプティックバッファー貯蔵に使用される全自動ユニットです。 妥協のない高レベルな食品の安全性を確保します。スタンドアロンのユニットとしても統合ラインの一部としても使用できます。 テトラパックでは、高粘度・低粘度、食物繊維の有無、固形物の粒子の大きさなど、製品の性質に応じた最適なタンクモデルを提案できます。
タンクユニットには 3 種類のモデルとタンクサイズに加え、各種の攪拌機など多数のオプションがあります。
処理能力
タンクサイズに応じて異なります。
用途
乳製品、飲料、加工食品。 繊維や小さな固形物にも対応できます。
性能保証
用途により異なりますが、最長 122 時間の稼働時間が保証されています。
撹拌機
テトラ・アルセーフには、均一な食感を得るために製品を継続して混ぜることのできる異なる種類の撹拌機を取り付けることができます。 生産者は、タンク内部の中間地点 (またはオフセンター) に取り付けるトップマウント撹拌機、または底部に取り付けるマグネット撹拌機から選べます。
汚れの少ないエンド バルブ クラスター
エンド バルブ クラスターはパイプの汚れを防ぐため、特に ESL をはじめとする製品の風味と均一性を保持できます。製品の稼働時間が長いほど、汚れのリスクが高くなるため、この機能は重要となります。
滅菌エアによる陽圧
タンクでの滅菌エアの陽圧のおかげで、外部の物質が入り込んで製品を汚染する余地はなくなります。
独立クリーニング
中間蒸気バリア (ISB) と高ボリューム タンク (オプション) の組み合わせにより、テトラ・アルセーフのタンクは UHT ユニットとは個別に洗浄できます。タンクが満たされると、プロセシングユニットを洗浄して新しい稼働に向けて準備できるため、ラインを停止する必要がありません。
安全レールとはしご
はしごの周りに作成されたフレームにより、大型タンクの側面を登るオペレーターの安全を守ります。さらに円形の安全レールは、オペレーターがタンク上部で作業する時の事故防止に役立ちます。