テトラパック® 空気圧コンベヤ PDP FO は、長時間の処理や激しい上下動により崩れやすくデリケートな、または浸食されやすい粉末や粒状製品<b style=""></b>を移動処理します。低速なうえ、製品に接触する稼働部品がないため、製品の穏やかな取扱いを保証します。圧縮空気を動力源とするユニットは、高い信頼性を備えメンテナンスが容易です。
主なデータ
密度の高いフェーズでの粉末または粒状製品の流動処理。
処理能力
流量:1 トン/時未満から最大 20 トン/時まで
圧縮空気の利用
圧縮空気が動力源のテトラパック® 空気圧コンベヤ PDP FO は、既存の圧縮空気ネットワークに簡単に接続できます。 電力を追加して接続する必要はありません。
2 つの容器
流量を増加する場合、または連続的に使用する場合は、2 つの容器を並列に設置できます。 1 つの容器を空にしている間にもう一方の容器が充填されるため、この装置はスプレー乾燥機の出力の処理に特に適しています。
長距離の流動
この装置では、もろい粉末または粒状製品が最大 300 メートルの距離にわたって連続的に流れるように設計されています。
低速
この真空式の密度の高い空気搬送機は低速であるため、製品の破損を最小限に抑え、もろい粉体を穏やかに取り扱うことができます。 また、脂肪分のマイグレーションを削減して、食材の光沢を保ち、混合製品を処理する際に均質性が維持されます。