テトラパック® ドライソルターは、クッカーストレッチャーから排出されるモッツァレラチーズの塩分の正確な割合を測定します。チーズの生産量は重量で測定され、その情報はソルトディスペンサーにフィードバックされます。塩は、振動パンを介してチーズ全体に均等に振りかけられます。
主なデータ
チーズの塊に塩分を追加する装置
処理能力:
最大 0.5% の塩分添加
用途:
パスタフィラータ
ロードセル
ロードセルは、クッカーストレッチャーから排出されたチーズの重量を計測するために使われます。計測結果に基づいて、オペレーターが設定した割合になるように、ソルトディスペンサーが正確な分量の塩を添加します。
加熱式振動コンベア
チーズマットに振りかける前に、塩はまず振動フィーダーに落下します。振動により、マットの幅全体に塩が均等に分配されます。加熱式振動コンベアを使用して結露を除去し、塩が一貫して自由に流れるようにします。
自動加塩機能
塩は専用の保管ユニットに格納され、真空ラインを通じてドライソルターに送られます。ラインは完全に自動化されているので、ドライソルターが原料供給ユニットと直接交信して必要な量の塩をリクエストします。オペレーターが介在する必要はありません。このシステムは、安全なだけでなく、手作業で充填するよりも確実です。
ロードセル
ロードセルは、クッカーストレッチャーから排出されたチーズの重量を計測するために使われます。計測結果に基づいて、オペレーターが設定した割合になるように、ソルトディスペンサーが正確な分量の塩を添加します。