主なデータ
新世代のコイル型チューブ式熱交換器は、低粘度から高粘度の食品、滑らかな食品から固形食品まで、効率的に加熱、冷却するように設計されています。
処理能力
製品圧力最大300バール、メディア圧力最大10バール、メディア設計温度摂氏 165℃。
用途
滑らかなソースから高粘性のソース、乳製品デザート、具材入りのスープ、さらには直径最大 25 ミリの美味しいフルーツ片が入ったジャムなど - 幅広い製品ラインアップに最適。
テトラパック® コイル式熱交換器
加熱処理における汎用性と効率を最大限に向上
- 比類ない製品の多様性を実現
- 食品の安全性で妥協することなく、最高レベルの製品品質と粒子の統一性を保証
- 製造効率と操業効率を最大化
特長
最大 300 バールの高圧力定格
高粘度製品の大容量が可能
高粘度製品の連続処理では、高い圧力が急速に発生します。 Tetra Pak コイル型熱交換器の圧力定格は、高粘度製品の大容量処理を可能にするため、製造効率を向上させ、リットルあたりのコストを削減できます。
インレット 1 つとアウトレット接続 1 つのみが備わったコイル状モノチューブ
穏やかな機械処理を実現
インレット 1 つとアウトレット接続 1 つのみが備わったコイル状モノチューブ これにより、穏やかな機械処理が可能となり、直径が最大 25 mm の優れた粒子の統一性を実現できます。
フローティング エンド
高い衛生レベルと容易なメンテナンスを実現する
このユニットは、ボトム フランジのフローティング エンドにより、衛生レベルを向上させ、メンテナンスを容易にするよう設計されています。 この設計により熱膨張の影響を緩和して、チューブの亀裂を防ぎます。
