衛生性の向上と人間工学に基づく粉末処理

テトラパック® バッグティッピングユニット SA VS800

テトラパック® バッグティッピングユニット SA VS800 は、粉末処理の効率を追求しています。 クラス最高の食品安全性、強化された生産率、改善されたオペレーターの労働条件を兼ね備えた、この装置は、バッグに入った粉末を効率よく排出する自動開袋ソリューションです。

改善されたオペレーターの労働条件

粉末が入ったバッグはコンベヤで衛生エリアに搬送され、このエリアで自動的に開袋され中身が排出されます。 つまり、オペレーターの重い持ち上げ作業はより少なくなります。 また、安全性も重視されています。 手作業でナイフを使う必要はなく、カッティング工程では両手操作ボタンがオペレーターの安全を守ります。
上から見たテトラパック® バッグティッピングユニット SA VS800

食品安全性を最適に保つ、衛生に配慮した設計

テトラパック® バッグティッピングユニット SA VS800 は、簡単に洗浄でき、ステンレススチール製の表面で、オペレーターが製品に触れることはありません。食品の安全性を最適に保つ設計となっています。 また、異物除去のオプションを追加することもできます。
牛乳の入ったコップを持つ、笑顔の子ども

優れた柔軟性

テトラパック® バッグティッピングユニット SA VS800 は、そのモジュール設計により、柔軟性を最大限に発揮します。 基本ニーズへの対応から、完全自動ソリューション、袋のデパレタイジング(パレットからの荷下ろし)や袋の廃棄処理に至るまで、多彩なオプションがあります。

モジュラーアプローチが提供するオプションと可能性の概要について

製造効率の強化

バッグ自動開袋ソリューションの導入により、生産率が向上します。 手動ソリューションの 2 倍の処理能力を発揮し、オペレーターによる重量物の運搬作業を削減します。 最小限のパウダーロス、安定した性能、低いエネルギー消費によってコスト効率も改善します。
機械から排出された白い布袋と機械