固形物を含む高粘度食品や固形物を含まない高粘度食品の繊細な製品の動きを連続して穏やかに処理する、掻き取り式熱交換器を装備した間接 UHT処理ユニット
処理能力
1,000 ~ 1,500 リットル/時、その他の仕様にも対応
用途
ライスプディングとデザート
インライン混合
テトラパック独自の正確な材料投入と連続混合は、製品に一貫した品質を与えます。 常に正確な量の米が牛乳に投入され、粒子が連続的に製品全体に均一に分散します。 その結果、正しいテクスチャーと色合いのライスプディングができます。 同じことが、このユニットで製造する他のデザート (ムース、カスタード、フルーツ調理品、クリームチーズなど) にも適用されます。
高度なレシピ・ハンドリング
テトラパックの高度な自動化システムの一部として、調理時間、調理温度、充填温度をすべてプリセットできます。 これにより、新しいレシピの設定が簡単になり、人為的ミスの危険を防ぐことができます。
タンデンシャルインレット
タンデンシャルインレットにより、製品は熱交換器内を自然に流れます。 方向を変える必要がないため、製品への影響はほとんどありません。
内蔵スクレーパー
熱交換器内部のスクラッパーにより、製品は常にシリンダー壁から離されます。 そのため、加熱処理が均一になります。また、製品が付着して詰まることがなくなり、焦げたような味を防ぐことができます。
統合されたローター・リフト
熱交換器には油圧駆動式のローター・リフトが組み込まれています。 このリフトはユニットの側面にあるハンドルで簡単に操作でき、メンテナンスやサービス作業を迅速かつ安全に行うことができます。