自動包材サプライ
包材やストリップ テープは自動的にスプライスされるので、スプライスのために生産を中断する必要はありません。 また自動化によって、包材リール スプライス、ストリップ スプライスとも安定した再現可能な品質を確保しています。
アセプティック システム
滅菌状態の維持に必要な滅菌エアの流れと過酸化水素の濃度は、閉回路で自動制御されるように設計されています。 包材は過酸化水素バスで内外両面が滅菌され、紫外線ランプで滅菌処理を完了します。
チェーン方式のジョーシステム
独自のチェーン駆動ジョーシステムにより、包材が連続して成形され高速の紙容器充填機が生まれました。 誘導電力供給のため接触部がなく磨耗損耗が大幅に削減されます。
インテグレーテッド クリーニング ユニット
インテグレーテッド クリーニング ユニットは、あらかじめ設定された時間間隔で装置を洗浄殺菌します。機械に搭載されたことで、セントラルCIP洗浄と比較して、遅れが少ない、洗浄時間短縮、より正確に制御された洗浄、薬品の消費量削減など、多くの利点があります。
オペレーターインターフェース
この充填機は操作が楽にできる特長を備えています。直感的に理解できるタッチスクリーンインターフェースを備えたテトラパック® オペレーターパネルと、オペレーターが生産状況を直接監視できる大きな窓があります。また、基本的な作動部品にはフロアから簡単に手が届きます。
PLMSセンター
PLMSセンターはオートメーションプラットフォームから、生産データを自動的に収集します。オペレーターはこれに自分の観察内容を追加できます。この2つのデータに基づいて生産効率を向上させることができます。
iLineオートメーション プラットフォーム
充填機は統合されたライン上の一部なので、他の全ての装置と通信できます。滅菌、充填、そしてシーリング工程は継続的に管理され、予定通りの生産完了が多くなります。この機能により既存の前処理装置や外包装機器の能力にあわせた能力選択が可能になります。