稼働率を最大限に高め、操業コストを最小限に削減できる中規模施設向け高性能オートメーション
新しいテトラパック® ホモゲナイザー 250 は、中容量ながら高度なオートメーションを実現するホモゲナイザーです。殺菌乳、ESL 牛乳、飲料など、低酸性製品も高酸性製品も効率よく均質化できます。競合他社の同等モデルよりも優れたパフォーマンスを提供します。初期コストは高めですが、長期的な総所有コストは低くなります。最大の処理能力は 13,700 リットル / 時(200 rpm)です。
テトラパックのホモゲナイザー本体には、カーボンフットプリントがステンレス鋼の世界平均と比較して最大 93% 低い材料である2オウトクンプ社製サークルグリーン®1 ステンレス鋼を選択できます。機種にもよりますが、ホモゲナイザーにオウトクンプ社製サークルグリーン® ステンレス鋼を使用すると、CO₂ 排出量が 1 台あたり 300 kg ~ 2500 kg 削減されます3。サークルグリーンの製品ラインには、耐久性、信頼性、操作性など、他のテトラパックのホモゲナイザーと同様の利点があり、ヨーロッパで生産されるすべての機種でオプションとして利用できます。
多くの分野でスピードが重視されます。しかし、意外なことにホモゲナイザーは遅さが重要になります。駆動スピードを可能な限り遅く保つことで多くのメリットがあります。詳しくは、こちらの短いアニメーションをご覧ください。
稼働率は重要です。高性能オートメーションシステムが、機械の稼働を最適な状態に保ちます。新型の駆動ユニットにより、低い rpm でも高い処理能力が維持できるため、摩耗や損耗が減少します。完全に取り外し可能な最新のモジュール設計(動画をご覧ください)により、点検や修理をスピーディに実施できます。油圧モジュールが故障しても、モジュール全体を取り出し、新しいモジュールと取り替えることで、すぐに製造を再開できます。同様に、テトラパック ホモゲナイザー 250 の冷却システムも取り外しできるため、すばやく簡単にメンテナンスを実施できます。
モジュール設計で時間を節約の記事を読む「彼女」は、毎日のお気に入りの乳製品マシンで、彼女と過ごす時間が何よりも楽しみです。でも、豊富なスマート機能を備えたテトラパック ホモゲナイザー 250 なら、いつもそばにいて面倒を見てくれるオペレーターは必要としません。
1https://www.outokumpu.com/en/expertise/2023/your-questions-about-circle-green-answered
2世界平均 CO₂ 排出量(2023 年):ステンレス鋼 1 kg あたり 7 kg CO2e(CRU 社、世界ステンレス協会、コーボルト&パートナーズ社が提供するデータに基づきオウトクンプ社が計算)。オウトクンプ社製サークルグリーンの CO₂ 排出量:ステンレス鋼 1 kg あたり 0.5 kg CO2e まで減少。
3CRU 社および世界ステンレス協会のデータに基づくオウトクンプ社の計算:欧州平均 2.8 t/tco2、サークルグリーン 0.57 t/tco2。